神前式和婚プラン shinto style wedding

建部大社は、116年に景行天皇の皇子である日本武尊を建部大神として祀ったのが始まりで、長い歴史と由緒を持つ全国屈指の古社です。 源頼朝が平治の乱に敗れて伊豆国に流される道中、本社に立ち寄って源氏の再興を祈願、後に大願成就したことから、出世開運の神としても著名となりました。重さ1.5tの大神輿を御座船に乗せ瀬田川を下る大津三大祭「船幸祭」が、毎年8月17日に行われます。出世開運、除災厄除、商売繁盛、縁結び、医薬醸造の神として広く崇敬されています。

奈良時代、天変地異が起こり、国土が危機的な状況でありました。時の聖武天皇は、この日本の荒廃を憂い、天変地異のない世を願い、国民の災いを封じ、国民の安寧を願う神社として創建したのが始まりです。日本における「馬の聖地」、全国随一の「馬・馬事・競馬・乗馬」守護神、「方除・災難除・八方除・厄除」守護、縁結・子授・安産の神様・人生の進むべき道を示す神様として、近年では交通安全「車」守護として、崇敬を集めています。

「日吉大社」全国3800余りの山王さんの総本宮。日本最古の書物である古事記にもその御神名が記されている比叡山の神様です。 湖国屈指の紅葉の名所としても名高く、境内には３０００本のもみじががあり多くの参拝者で賑わいます。 広大な境内には国宝の東本宮、西本宮の本殿をはじめ、２１社祭られており、多くの重要文化財があります。 結婚式が行われる東本宮は年間最大の祭である「山王祭」において 大山咋神と鴨玉依姫神の夫婦の神様の結婚式を再現する場所でもあります。大自然に囲まれた式場で夫婦の神様に見守られ、心に 残る結婚式を執り行い、 お二人の晴れの門出をお祝い 致します。

1200余年の歴史を有する滋賀県隋一の古社。旧東海道に面して鎮座し、古くより交通安全厄除けの神社として信仰を集めている。東海道に面する立木神社は、江戸時代に大宿として栄えた草津宿の歴史絵巻物にもその姿が描かれ、古くから由諸ある神社として親しまれてきた。境内には延宝8(1680)年11月建立の銘がある県内で最も古い石造りの旧追分道標が立つ。